歯周病治療

歯周病の治療方法

歯周病は歯槽膿漏とも呼ばれる口の病気です。

 

歯科では歯周病の治療を行いますが、
一般的にはスケーリングを行ってからルートプレーニングを行います。

 

スケーリングでは歯垢や歯石を取り除き、ルートプレーニングでは
やわらかくなった歯の表面組織を取り除いて歯の表面を滑らかに仕上げます。
スケーリングやルートプレーニングで治療が困難な場合は、外科手術も行われます。

 

外科手術では、歯周病になっている炎症部分を取り除く、
歯肉整形術や歯周ポケット掻爬(そうは)術、切除新付着術、
またはフラップ手術などが症状にあわせて行われます。

 

重度の歯周病の場合は、歯肉移植術や骨移植術など、
歯肉を剥がして取り除くだけではなく、骨の移植なども行われます。

 

また、通常外科手術が行われる場合でも、
レーザー治療が可能になる場合があります。

 

レーザー治療では、傷ついた組織や炎症を起こしている部位をレーザーに
よって切除するわけですが、再発率が少ないということでも注目されています。

 

レーザー治療は痛みも少なく、歯石が再付着しにくいという特徴もあります。

 

ただしレーザー治療といっても、レーザーの種類や使用方法によっても
効果が変わってくるようですので、歯科医とよく相談されることをおすすめします。

 

歯周病治療のための費用

 

歯周病治療で保険適用外の治療があることを知っていますか?

 

歯周病治療の保険内治療では、まず歯周ポケットの深さ測定や
レントゲン撮影、口の中の写真撮影などが行われます。

 

レントゲン写真を撮る枚数などにもよりますが、
保険適用ですのでおおよそ3,000円程度の費用がかかります。

 

その後、スケーリングやルートプレーニング、歯磨き指導などで、
毎回1,000円〜2,000円程度の費用がかかることになります。

 

保険適用外になると、精密検査ということでレントゲン撮影や
相談料等を含め、おおよそ5,000〜10,000円がかかります。

 

保険適用外の治療の違い

 

保険適用外ですと、頭の周りを1周するレントゲン撮影が
歯を数本ずつ撮影するレントゲン撮影に変わったり、
歯科衛生士のレベルが高かったりと、保険適用外ならではの治療もあるようです。

 

歯周病の原因は細菌の繁殖によるものですが、
細菌の種類によっても治療方法が変わるようですので、
自分にとってどちらが適しているか相談してみるといいでしょう。

 

保険治療内ではどういった細菌が原因なのかまでは
調べてもらえないですが、保険適用外ならば細菌検査を行ってもらえます。

 

細菌検査の費用は調べる種類にもよりますが、
3,000〜20,000円程度になるようです。

 

外科手術(フラップ手術)の場合は、保険適用で1部位3,000円。
保険適用外ですと、1〜50万円とだいぶ幅があるようです。

 

歯周病はなかなか治らないといわれますが、
あまりにもひどい場合は保険適用外での治療も視野にいれるとよいでしょう。


歯周病は歯槽膿漏とも呼ばれる現代の口の病気の一つで、今多くの人が歯周病で悩んでいます。歯周病になってしまった場合はしっかりと治療を行いましょう。